入れ歯の問題
痛い、外れる、しゃべりづらい…
様々な入れ歯の問題を抱えているあなたへ
入れ歯の不調は、ストレスの大きな原因にもなります。
また、せっかくの楽しい食事、家族や友人との会話にも支障をきたしてきます。
もし入れ歯に関して、気になる部分があれば、まずは歯科医院にご相談ください。
痛い
人によって、入れ歯を装着して痛みを感じる場合があります。
これは、入れ歯のベースとなる部分の形が適切でないか、人工歯の噛み合わせがあっていないことが原因です。
ベース部分の形が適切でない場合
歯茎にぴったりくっついていれば、入れ歯というのは外れません。
ただし、「ぴったり合っている」というのは、残っている歯茎をぴったりおおっているということではありません。
常に動く唇や頬、舌などが、自由に動く余裕がなければ、その動きによって入れ歯に圧力がかかるので痛みを感じます。
入れ歯のベース部分には患者さんごとに適正なラインがあり、そのラインにあった形でなければ、不快な症状が現れてきます。
人工歯の噛み合わせがあっていない場合
人工歯の噛み合わせが合っていないと痛みを感じることもあります。
人の口の形は千差万別。
それぞれもともとの歯の形や大きさも微妙に違ううえ、噛み癖などもあります。その情報を加味したうえで入れ歯を作らなければ、うまく物が噛めなかったり、残っている歯ぐきに触ってしまいます。
そして、痛みを感じるのです。
この悩みを解決するためには、適正なラインを作り、個人にあった噛み合わせを実現することが必要です。
外れる
入れ歯が外れてしまうのは、痛みと同様に、入れ歯のベースとなる部分の形が適切でないか人工歯の噛み合わせがあっていないことが原因です。
ベース部分の形が適切でない場合
歯茎に対して、入れ歯のベースが大きすぎると、歯茎と入れ歯のベースの間に隙間ができて外れてしまいます。
人工歯の噛み合わせがあっていない場合
人工歯の噛み合せが合っていないために外れてしまうこともあります。
人の口の形は千差万別。
それぞれにもともとの歯の形や大きさも微妙に違い、さらに噛み癖もあります。
その情報を加味して入れ歯を作らないと、外れてしまいます。
この悩みを解決するためには、適正なラインを作り、個人にあった噛み合わせを実現することが必要です。
しゃべりづらい
しゃべりづらいのは、入れ歯の高さや上顎の形が合っていないことや慣れていないことが原因として考えられます。
歯の部分が高く(長く)作られていると、「サ行(さしすせそ)」や「タ行(たちつてと)」が発音しづらくなります。
上あごの入れ歯の土台部分が高く(厚く)作られていると、「ラ行(らりるれろ)」が発音しづらくなります。
この悩みを解決するためには、適正な入れ歯の高さや上顎の形を導き出すことが必要です。
吐き気がする
吐き気がするのは、入れ歯のベース部分が喉に当たっていることが原因です。
ベース部分の奥が長いと、喉に当たって吐き気がします。
浜瀬歯科室では、この悩みを解決するために、パラトグラムという適正な位置を確認する検査を行います。
また、専門の歯科技工士と連携を取り、精度の高い入れ歯を提供しています。
臭い
入れ歯の臭いは、プラスチックのベース部分に気泡や傷ができ、そこに細菌が付着し繁殖することが原因です。
浜瀬歯科室では、この悩みを解決するために、入れ歯のベース部分に気泡が少ないプラスチック素材を使用しています。
ですから、浜瀬歯科室で新しく入れ歯を作る場合は、臭いに関する悩みは大幅に減少します。
また、今お使いの入れ歯の臭いが気になる場合は、歯科医院専用の洗浄剤で洗浄することによって、軽減します。
院内にも歯科技工士が在籍していますので、洗浄や研磨など早く対応することが可能です。